ホワイトボード、かなり使えます!
今年のマイベスト映画「ソーシャル・ネットワーク」で印象的だったのは、呪いの物語とホワイトボードでした。
「ハーバードみたいなエリート大学に行く人間は、思いついたアイデアなりフローチャートなりをホワイトボードに書き留めておくんだな」と教養のないぼくは激しく憧れ、「いつかオレの部屋にも導入しよう! そしてメモったらポイッとペンを投げ捨てるのだ!」と決意しました。
あれから半年。
ようやく僕の部屋にもホワイトボードがやってきました。
以前から調べてたりはしていたのですが、Amazonでは相場が3000円くらいだったので、ちょっと二の足を踏んでいたんですよね。
ナカバヤシ 軽量アルミ ホワイトボード 900x600mm WBA-9060
- 出版社/メーカー: ナカバヤシ(Nakabayashi)
- メディア: オフィス用品
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ただ先日立ち寄ったホームセンターでは1480円で売られてまして、「もうこれは買うしかないだろ」というわけでやっと購入に至ったわけです。
しかし、数千円の買い物に半年もかける男ってどうなんでしょうか? 女子にはちょっと怖くて訊けません。
さて、ホワイトボードを導入してみての感想なのですが、いいです。すごくいい。
まだ数日しか経っていないし、2、3回しか書き込みしていないので、客観的な評価なんかまったくできないのですが、広々とした空間に思いっきりかけるのはやっぱりいいです。すごく気持ちいい。友人と打ち合わせした内容をここに書いていくと、アタマの整理にもなりそうです。
いろいろと便利そうだ。
上の写真に書き込まれているのは、ミクロ経済学*1のメモです。読書メモを書いてみたんですが、なんかいいカンジなんですよね。これを見てるだけで無意識学習ができちゃうんじゃないの、というカンジがしないでもないです。
やっぱり画面がデカいから、よく学べちゃうんだろうなぁ。
こんな壮大な勘違いをさせてくれるホワイトボード、わりと本気でオススメです(笑)
*1: この世で一番おもしろいミクロ経済学――誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講