グローバル化時代の恩恵

都心に住まぬ地方の民は何かと損をしたりする。
聴きたいラジオが聴けないとか、見たい映画やテレビが見れないとか。
ここ最近、そのため非常に悔しい思いをしていた。
なにが悔しかったというと、町山智浩さんが東京MXテレビで日本未公開映画を2
週にわけて1本まるごと紹介しているのに、その番組を見れないことが。
放送されているのに、見れない。
生き地獄である。
こんな生殺し状態があっていいのか!と「地方の悲劇」に憤っていたら、その映像
がまるまるYouTubeにアップされていた。
おぉ、神よ。
現実の世界にも、1000回に1度の超低確率で願いは叶えてくださるのですね。
皮肉を言ってすみません。
とにかく、Thank you ベリベリマッチです。
あとでじっくり映画の世界に耽溺させていただきます。


http://www.youtube.com/watch?v=W8w79W8JzC4&feature=related


ついでに、もう一つ。
英語が苦手でほとんど分からないのだけど、GREEN DAYが好きでよく聴いてい
る。
で、このバンドが本日約5年ぶりのニューアルバムをリリースした。
タイトルは『21st CENTURY BREAKDOWN』。
しかし、歌詞が大変難しい。象徴的すぎて、歌詞から意味をまったく汲み取れな
い。
…と難儀していたら、ここにも救世主あらわる。
町山さんが、その歌詞に込められたもの(背景)をざっくり語ってくれてる。


http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20090515


おぉ。なるほど。
そういった意味なのですね。
こんな情報が遠隔地にいても享受できるんだから、ありがたい時代ではあるよな
ぁ(感涙)。