2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
時間がないときのは逃げるが勝ち。 ってことで、えらい人の言葉(↓カント)を引いてとりあえずアップ。 ……自然は人間の中に、活動を促す刺戟剤として苦痛を差し入れた。人間はその苦 痛から決して逃れることが出来ない。よりよきものへ向けてつねに前進する…
英語。英語。英語。 もうこの言葉が聞こえるだけでうっすら冷や汗がでるくらい苦手なもの。(くだらない過去にお連れして申し訳ないが)っていうのも、中学時代の 「Thank you」事件にその原因がある。 早熟にして健気なだった少年は、金曜ロードショーのと…
昨日に引き続き、原恵一の監督&脚本作『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶア ッパレ!戦国大合戦』(「がっせん」ではなく、「かっせん」と読むらしい) のレビュー。 今回の舞台は戦国時代。 ここ掘れワンワンとシロと一緒に裏庭を掘っていたら天正2年の戦国時…
『クレヨンしんちゃん モーレツ大人帝国の逆襲』を撮った原恵一監督の最新作が DVDでリリースされていたのでレンタルする。 う〜む。これはまた泣ける作品である。 江戸時代、公共工事によって懐を耕そうとしていた役人に父河童が川辺で低頭平身 して「どう…
人々が夢中になって騒ぐもの、それを手に入れるために躍起になって奔走するもの ――――そうしたものは、彼らに何らの幸福ももたらさない。奔走している間は、 その渇望するものの中に自分らの幸福があると思っているけれども、それが手に入 るや否や、彼らは再…
ちょっとまえまで「カースト制度」というものの意味を知らなかった。 カースト制度。なにそれ。 で、ウィキペディアで調べてみたんだけど、これがよくわからない。 カースト(caste)、あるいはカースト制、カースト制度は、ヒンドゥー教にまつわる身分制度で…
村上龍とは、画家であり小説家でもある人だと思ってた。 でも、違うんですね。ネットで検索してみて初めて気づいた。画家の方は「村上隆」だった。 はずかしー。 っで、その村上龍さんの短編小説『空港にて』を味読する(きっかけは内田先生の本)。 いいね…
糸井重里さんがHPで「若い人はドラッガーを読んだほうがいい」とおっしゃっていた。 素直にそのアドバイスに従い『断絶の時代』を書店で購入して読むことにする。 すらすらすら。 う〜む。やはりドラッガーはすごい。 ドラッガーの著書は『経営者の条件』…
村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を再読している。 なんとすばらしい作家だろう。 同時代をともに生きていられるられることに、そして日本語でこれを読めることに感謝せず にはいられない。あぁ、ありがと神様。 その村上春樹の本…
表面に映っているものが真実とは限らない。 これは周知の真理だ。 異性のまえだと態度が180°かわるちょっと間抜けなひとの性格は見破りやすい。 が、そんな人ばかりじゃない人の本質、真実の姿を知るのは困難だったりする。 じゃあ、どこを見ればいいのか? …
「ラスベガスをぶっつぶせ」をみる。 なんじゃこりゃ。 『ジャンパー』とおなじくらい無内容でどーでもいいものだった。 なぜこんなにくだらないのか? ① まず物語の核心「カード・カウンティング」という手法がわかりづらい。 記憶力と計算力で確率を割り出…