『ほぼ日手帳2010cousin(カズン)』

ロフトで買ってきました。
ほぼ日手帳2010cousin(カズン)。



近所の書店でほぼ日手帳の使い方みたいな本が出ていて、パラパラめくっていたら、どう
しても使いたくなってしまったので。
うまいんですよね、アピールの仕方が。
しかし、買った当日はウキウキしてるんだけど、1週間ほどするとまったく書きこまなく
なってしまうんですよね(おととしとその前の年も、しっかり挫折してます)。
で、敗因を考えてみると、あの文庫本サイズにはものを書くスペースがほとんどないの
で、「なら、ノートとiCalを使ったほうがいいや」となってしまってたわけです。
とにかくスペースが少なすぎたんですよね(文庫本サイズなので、スペースがないのは当
然といえば、当然なんだけど)。
ただし、去年からほぼ日手帳cousin(カズン)というワンサイズ大きな手帳が新たに加わ
ったそうです(さきほど買ってきたのはコレ)。
さっそく書き込んでみたのですが、これならイケそうです。
文庫本サイズよりずいぶん文章を書くスペースがあります。
もともと、文字を大きく書くクセがあるので、これくらいの空きスペースがないと、(僕
的には)正直使い物にならなかった。
なぜ、いままで気づかなかったんだ>オレorz
ここに、スケジュールや読書記録や日記にアイデア、あとはレシートとか重要な紙をペ
タっと貼っておけば、ずいぶんマネジメントがラクになりそうです。



とはいっても、ほぼ日手帳カズンだけでは十分な情報量を管理できそうにはないので、
ノートと併用していこうとは思っています(ノートに番号や年号を書き込み、手帳にそれ
を記しておけば、手帳からノートにあたることができます)。




あとはほぼ日手帳を自分のシステム(っていうと、大仰だけど)にどうやって組み込むか。
これは結構大きな問題ですね。
物事を習慣化するのには、そうとうな努力がいるので、ほんとにやっかいなのはそこんと
こだろうと思います。
ポイントは、自分に「面倒だ」とおもわせないように、「ラクだ」とか「楽しいな」と思
わせられるように、うまくダマしながら継続させていくことかな、と。
ここんとこを自覚してしまってものをダマすのが、そうとうに骨が折れたりするんですが…。


2009/9/14 追記

余白スペースがやっぱり足りません。
(じぶんは書く分量が多すぎるので)ふつうに使ったらやっぱりダメみたい。
そこで閃いた。

①メモはできるだけ重要なことのみを書くこと。
②些末なことはキーワード(あるいは、ワンフレーズ)で表現。文章にはしないこと。
 足りなければ、ポストイットなどに書いて貼付けること、または別冊ノートに書くこと。
③もしメモを貼付けるなら、ぎゅっと要約したものを(たとえば、マインドマップ)。


あと、手帳をインデックス化する方法。
年間インデックスに読んだ本や、観た映画など、のちのち検索したいものを書いておくこと。
これでアナログ手帳でもデジタルのように検索が簡便になる(はず)。