イメトレで体を癒す「イメージだけで「らくな体」をつくる本」
私事で恐縮なんですが、今速読の練習をしてたりします。
でぇ、そのインストラクチャーを努めてくださった獣医でもある須崎恭彦
さん(薬を使わず、食事療法やマッサージなどでわんちゃんの体調改善を行う
ことで有名な方)が発行しているメルマガで絶賛していた本がありますので、
今日はそれをご紹介したいと思います。
本書は自分をボディーコーディネーターと称し、いままでで10万人
以上の方に指導されてきた、この道では有名なさかもと はるゆきさんが
書かれた本です。
本日アマゾンよりやっと届きまして、さっそく読んでみたんですが、
簡単に概要をお伝えしますと、
イメトレだけで、肩こりや目の疲れを解消し、腰痛や冷え性を和らげ、
ストレスを緩和したりできるメソッド。
について書かれたもののようです。
まぁ、これだけ聞くと、なんとも都合のいい話です。
「それはわかった。じゃあ肝心の効果はどうなの?」
ということになると、それは試していないので、そのことについては
申し上げられません。
なんとも、なぬけな話ですみません。
ただ本書では、この疑いたくもなるメソッドがなぜ世間に受け入れられ
ないか述べてくれています。
それは「思考の壁」が存在するからだそうです。
いくつか例をあげてくれているのですが、ここでは陸上選手の
お話を引用してみたいと思います。
「陸上では、「百メートルを十秒以内で走ることは出来ない」なんていわれた
時代があった。でも、一人の選手がその壁を破ると、次々と九秒台で走れる
選手が出てきちゃう。(中略)誰かが「できた」ことによって思考の中の
抵抗不可能だった杭が抜かれる。思考の壁が破れる。」
−本文より抜粋ー
こんなことって、実際ありますよね。
あいつにできたんだから、おれにもできるだろ。みたいなことが。
つまり思い込みが最大の障害ということですね。
ということは、
イメトレ=きっと聞かないだろう
という式が頭で成り立ってしまうと、効果が得られなくなってことですよね。
ということらしいので、ちょっとそこら辺の思考の枠組みをとっぱらって、
一度いくつかのメソッドを試してみたいと思います。
実践もせず、けなす行為がいちばん蔑むべき行為ですしね。
ではしばらく実践してみて、また効果があるように思われましたら、
日記のほうでご紹介したいと思います。
もし、肩こりや目の疲れ、腰痛などに悩んでいる方がいらっしゃったら、
一緒にチャレンジしてみませんか?
もしほんとに効果があるとしたら、これほどいいことはありませんしね。
- 作者: さかもとはるゆき
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2006/07/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)