iPhoneのアプリ紹介本→『iPhone 情報整理術』


iPhone情報整理術』という本を読了したので、簡単に読後感想と使えそうなネタを
箇条書きにしておく。

iPhone情報整理術 ~あなたを情報’’強者’’に変える57の活用法!(デジタル仕事術シリーズ)

iPhone情報整理術 ~あなたを情報’’強者’’に変える57の活用法!(デジタル仕事術シリーズ)


iPhoneのアプリ『Todo』(appigo)を1200円で購入。
高っ!
購入するまでにさんざん迷ったよ。
アプリに1200円払うのはまだ心理的なハードルが高いようだ。
モノじゃないサービスに払う習慣がないためかもしれない。
で、購入した理由だけど、ひとつには本書で絶賛されていたこと。
もうひとつはAPP STOREでも好評価だったのでこれに決めた。
この「Todo」ではタスクを管理できるRemember The Milkとも同期が可能となって
いる。
WEBでRemember The Milkをつかってタスクを入力し、外出先でiPhoneからTodoを
使う予定でいる。
だが、どうしてもRmemeber The Milkと同期できない。
これ、どうやるの?(涙)


・OmnifoucsやThingsといったGDTアプリが紹介されている。
GTDとはデヴィット・アレンというアメリカ人が紹介している「次にやることを」
を管理する手法のこと。
詳しくは、『ストレスフリーの仕事術』or wikipediaを参照のこと
http://ja.wikipedia.org/wiki/Getting_Things_Done)。
で、APP STOREで見てみると、2000円以上する。
Macと同期させると、Omnifoucsに関しては1万以上かかる。
それはいくらなんでも高すぎると思い、グーグルでググってみると、The Hit List
というUI(ユーザーインターフェース)が美しいGDTアプリを発見。
これはシェアウェアだけど5000円ほどで買える。
iPhoneアプリはまだ開発中のようで、MaciPhoneの連携させることができない
が、そこは別のアプリでフォローして当面、これで行く予定。


・「100ギガバイトiphone活用法」には「おぉ」と声を出して驚いてしまった。
100GBはすごいよね。
iPhoneには、今最大で32GBのものがある。
で、これにさまざまなサービスを組み合わせれば確かに可能だ(DropBox50GB、
Mobile me20GB、iPhone30GB)。
実行に移すかどうかはともかく(そこまで保存するデータ量がないので、やらない
と思う)、このアイデアはすごい。
というか、これは「どうしたらWEB上に大量の情報量を置けるだろうか」という
問題意識を抱えていたからこそたどり着いたもので、言ってしまえば、その問題意
識さえもっていれば誰でも思いつくものだったはずだ、といえなくもない。
うん。
底意地の悪い言い方だが。
ただ、ボクはこのアイデアを否定したいのではい。
自分なんかにはまるで思いつかなかったアイデアなので、素直に驚嘆している。
ただ、自分にも手に入る情報で人を驚かせるアイデアを提出することは、問題意識
にかかっている、とそういいたかっただけ。


・Good Readerで大容量PDFを楽に読む。
これは使えそう。アプリも115円でお得。


iPhoneのカメラを利用して本棚整理に回答を用意しておく。
そうすると、整理するための「答え」ともなるし、蔵書の目録にもなってくれる。
なるほど。
これもいいかも。
[%7C]

こんな感じで。


evernoteを使い倒す。
メモ・音声・写真を一括管理してしまう。
evernoteは40MBまでフリーだが、はっきりいってこれでは容量が足りない。
気になるサイトやiPhoneで撮った画像、それに録音した音声データを足せば
すぐに40MBなど超してしまう。
となると、月5ドルを支払って500MBのサービスを買うべきかもしれない。
それでも500MB。
うーん。
でも、それだけの情報量を詰め込むならせめて1GBくらいは欲しいよな。
ってことで、対応策を検討中。