いま読んでるあれこれ
『レコーディング・ダイエット 決定版』と『デフレと円高は何が「悪」か』と
『15×24』を読んでる。
- 作者: 岡田斗司夫
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/01/08
- メディア: 文庫
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- 作者: 上念司
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2010/01/16
- メディア: 新書
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15×24 link one せめて明日まで、と彼女は言った (集英社スーパーダッシュ文庫 し 5-1)
- 作者: 新城カズマ,箸井地図
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/09/25
- メディア: 文庫
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「デフレと円高は〜」は、「ようするに、いまの日本の経済ってどうなってんの?」
を把握するための必読書だと思った。
これについては、またエントリをうpします。
先にこの本の中身を一言で要約してみると、
「いまの日本は長年デフレ(物価が2年以下落ち続けている状態)が続いていて、
デフレによいことは全然ないので(モノが売れない、会社がつぶれる、失業増える
etc)、年に2、3%のインフレ(物価が上昇し続けてる状態)を目指そう」
ということ。
インフレって危険なものじゃなかったっけ?
ハイパーインフレがおきないのかよ?
っていうか、デフレってそんなに悪いことなのか?
物価が下がるっていいことじゃん。モノが安く買えるし。
という意見や反論にも、この本の著者は丁寧にその「誤解」を解いていく。
「レコーディング・ダイエット〜」は、ダイエットを成功させるための理論書で、
これをノート術に応用できるんじゃないかと思ったので読んでる。
いい感じ。
これもまたうpします。
『15×24』はtwitterでフォローしてる方が紹介されてた本。
1巻の半分ほど消化したところでは、かなりいい出来の予感。
ただ、これ6巻まである長編小説なので、いつ感想をうpできるかは微妙。
と、いま継続中のことを書いてみました。
まぁ、こんなつまらん独白というか、ひとり言をブログのような場で公開すべきか
どうか悩んだんだけど(いまハマってる岡田斗司夫さんは、おもしろいものが書け
るまで、ブログは書かない方がいいといってる)、継続することのほうがボクとし
ては大切だと愚行するので、とりあえずこうして書いてみた。
じゃ、今日はここまで。
マイケル・ムーアの『キャピタリズム』を観に行ってきます。
では、また近いうちに(いや、ほんとにw)。