いま読んでるあれこれ

レコーディング・ダイエット 決定版』と『デフレと円高は何が「悪」か』と
『15×24』を読んでる。


レコーディング・ダイエット決定版 (文春文庫)

レコーディング・ダイエット決定版 (文春文庫)

デフレと円高の何が「悪」か (光文社新書)

デフレと円高の何が「悪」か (光文社新書)


「デフレと円高は〜」は、「ようするに、いまの日本の経済ってどうなってんの?」
を把握するための必読書だと思った。
これについては、またエントリをうpします。


先にこの本の中身を一言で要約してみると、


「いまの日本は長年デフレ(物価が2年以下落ち続けている状態)が続いていて、
デフレによいことは全然ないので(モノが売れない、会社がつぶれる、失業増える
etc)、年に2、3%のインフレ(物価が上昇し続けてる状態)を目指そう」


ということ。
インフレって危険なものじゃなかったっけ?
ハイパーインフレがおきないのかよ?
っていうか、デフレってそんなに悪いことなのか?
物価が下がるっていいことじゃん。モノが安く買えるし。
という意見や反論にも、この本の著者は丁寧にその「誤解」を解いていく。


レコーディング・ダイエット〜」は、ダイエットを成功させるための理論書で、
これをノート術に応用できるんじゃないかと思ったので読んでる。
いい感じ。
これもまたうpします。


『15×24』はtwitterでフォローしてる方が紹介されてた本。
1巻の半分ほど消化したところでは、かなりいい出来の予感。
ただ、これ6巻まである長編小説なので、いつ感想をうpできるかは微妙。


と、いま継続中のことを書いてみました。
まぁ、こんなつまらん独白というか、ひとり言をブログのような場で公開すべきか
どうか悩んだんだけど(いまハマってる岡田斗司夫さんは、おもしろいものが書け
るまで、ブログは書かない方がいいといってる)、継続することのほうがボクとし
ては大切だと愚行するので、とりあえずこうして書いてみた。


じゃ、今日はここまで。
マイケル・ムーアの『キャピタリズム』を観に行ってきます。
では、また近いうちに(いや、ほんとにw)。