IQテストでそこそこの点数をとるコツ
2chで流行っている(らしい)IQテストをやってみました。*1
http://onemansblog.com/wp-content/uploads/2007/11/iqtest.swf
全問解答するのはなかなか骨が折れたのですが、わりと楽しかったです。
コツもわかりました。
『テスト・ザ・ネイション』でテストしたときIQ106だったぼくが、今回121をとれたのもこれのおかげです*2。
・法則を見抜く(仮説と検証)
・論理的に考える
・ノートをつかう
以上3点がコツです。
例をあげて説明しますね。
これは問題をノートに落としたものです。
この問題には点が9つあり、線が2つ引かれていました。その2つの線がどのように移動するのかを答えなさい、という問題でした(白い枠のなかがどうなるか?を答えればおk)
つまり8つの例(根拠)から「法則」を抽出し、そこから「論理的」に答え(これしかありえない!)を導き出すのです。
ぶっちゃけ、言ってることは当たり前のことなのですが(笑)、やってみるとなかなか大変です。
最初の問題は例のごとくベリーイージーモードなのですが、後半になるにしたがってベリーハードモードになってくるからです。法則を見つけ出すのが、だんだんしんどくなってくるんです。ムキーッ!
どうすればよいのか? 頭に浮かんできた仮説(こういう法則で動いているんじゃないの?)を8つの例にぶつければいいんです。そこで当たっているか外れているかがわかります(検証)。もし外れていたら、別の仮説を立てて再チャレンジします。これだけです。
しかし、頭のなかにいくつも仮説を置いておくと、問題解決に使えなくなってしまうので、ベリーハードモードになってきたらノートに仮説を落とすことをおすすめします。これで記憶しておく必要がなくなるので、問題解決に頭を回せるようになります。
ここで大切なのは「ひらめき」です。
仮説を立てるにはまず閃かなければいけません。閃きはとにかくいろんな方向から法則をチェックすることで生まれます。
まとめますと、1.仮説を立てる→2.検証する→3.当たり(解答する)or はずれ(ひらめきを大事にして、もっかい仮説を立てる)というプロセスをたどれば、そこそこの点数はゲットすることができます。
お試しあれ。