2008-01-01から1年間の記事一覧
スマステの「月イチゴロー」(8月16日放送)をみて感じたことを以下に記 しておく。以下、稲垣吾郎氏の映画批評。 5位.シティ・オブ・メン』 前作『シティ・オブ・ゴッド』ほどの衝撃はないけど、見終わったあとに重 い気持ちになる。ブラジルが抱える社…
あぁ、暑い。 自然発生のサウナ状態。 腕を見ると毛穴から汗が噴き出だしてる。すごい。 しばらくまえに冷蔵庫から取り出したペッドボトルについてる水滴みたいだ。 額からは汗がしたたる。ただ椅子に座ってるだけなのに。 汗っかきにはしんどい季節だ。 カ…
久々に『さんまの御殿』をみていたら、すごい人を見つけた&目撃した。 以下、コトの顛末+グチ。 (注:数日前のことでメモも取らなかったので、登場人物の発言はうる覚え) ・お題が「異性の生理的に受けつけられないこと」というようなものだった。 主演…
平野啓一郎の『決壊』を読む。 うぅむ、なかなか読ませる本である。 氏の著書として思い浮かぶのは『日食』か。これ、持ってるんだけどいまだ が積ん読状態。買って2、3ページ読んでわからんと切り捨てて本棚の奥に 投げ捨てしまった。難解な用語と舞台で…
雨が降り続いている。梅雨はいつまでつづくのだろう。 なんにせよくせ毛にとってはつらい時期だ。 セットした髪も3分ともたず元通りのごわごわくるくるヘアーになっていし まうんだから。たのむから四方八方にぐわんぐわんと勝手に動かないでくれ。 たぶん…
統計数字を疑う なぜ実感とズレるのか? (光文社新書)作者: 門倉貴史出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/10/17メディア: 新書購入: 18人 クリック: 269回この商品を含むブログ (85件) を見る 「経済効果」というワードをきいたことがあるだろうか。 いや、…
時間がないときのは逃げるが勝ち。 ってことで、えらい人の言葉(↓カント)を引いてとりあえずアップ。 ……自然は人間の中に、活動を促す刺戟剤として苦痛を差し入れた。人間はその苦 痛から決して逃れることが出来ない。よりよきものへ向けてつねに前進する…
英語。英語。英語。 もうこの言葉が聞こえるだけでうっすら冷や汗がでるくらい苦手なもの。(くだらない過去にお連れして申し訳ないが)っていうのも、中学時代の 「Thank you」事件にその原因がある。 早熟にして健気なだった少年は、金曜ロードショーのと…
昨日に引き続き、原恵一の監督&脚本作『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶア ッパレ!戦国大合戦』(「がっせん」ではなく、「かっせん」と読むらしい) のレビュー。 今回の舞台は戦国時代。 ここ掘れワンワンとシロと一緒に裏庭を掘っていたら天正2年の戦国時…
『クレヨンしんちゃん モーレツ大人帝国の逆襲』を撮った原恵一監督の最新作が DVDでリリースされていたのでレンタルする。 う〜む。これはまた泣ける作品である。 江戸時代、公共工事によって懐を耕そうとしていた役人に父河童が川辺で低頭平身 して「どう…
人々が夢中になって騒ぐもの、それを手に入れるために躍起になって奔走するもの ――――そうしたものは、彼らに何らの幸福ももたらさない。奔走している間は、 その渇望するものの中に自分らの幸福があると思っているけれども、それが手に入 るや否や、彼らは再…
ちょっとまえまで「カースト制度」というものの意味を知らなかった。 カースト制度。なにそれ。 で、ウィキペディアで調べてみたんだけど、これがよくわからない。 カースト(caste)、あるいはカースト制、カースト制度は、ヒンドゥー教にまつわる身分制度で…
村上龍とは、画家であり小説家でもある人だと思ってた。 でも、違うんですね。ネットで検索してみて初めて気づいた。画家の方は「村上隆」だった。 はずかしー。 っで、その村上龍さんの短編小説『空港にて』を味読する(きっかけは内田先生の本)。 いいね…
糸井重里さんがHPで「若い人はドラッガーを読んだほうがいい」とおっしゃっていた。 素直にそのアドバイスに従い『断絶の時代』を書店で購入して読むことにする。 すらすらすら。 う〜む。やはりドラッガーはすごい。 ドラッガーの著書は『経営者の条件』…
村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を再読している。 なんとすばらしい作家だろう。 同時代をともに生きていられるられることに、そして日本語でこれを読めることに感謝せず にはいられない。あぁ、ありがと神様。 その村上春樹の本…
表面に映っているものが真実とは限らない。 これは周知の真理だ。 異性のまえだと態度が180°かわるちょっと間抜けなひとの性格は見破りやすい。 が、そんな人ばかりじゃない人の本質、真実の姿を知るのは困難だったりする。 じゃあ、どこを見ればいいのか? …
「ラスベガスをぶっつぶせ」をみる。 なんじゃこりゃ。 『ジャンパー』とおなじくらい無内容でどーでもいいものだった。 なぜこんなにくだらないのか? ① まず物語の核心「カード・カウンティング」という手法がわかりづらい。 記憶力と計算力で確率を割り出…
小室直樹さんが書いた『小室直樹の資本主義原論』を読む。 よく「資本主義がなんたらかんたら」とかわかってる風にいってるけど、じつはさっぱりわかって なく適当なことをいってたので、ちょっと指摘されるまえにお勉強しておこうと思いまして。 えぇ、勤勉…
スタローンには『ロッキー・ザ・ファイナル』で脚本やテーマのチープさにちょっとがっかりさせられた。 (ロッキーが息子にむかって「夢は願えば叶うんだ」とかそんなこといって説教していたシーン。 って、それちょっと安易すぎないか。セリフでテーマを語…
自分の運はまずまず、頭もまずまずの平均的人間であると考える少女がタイムトラベル を繰り返すSF青春映画。 少女は現実におきたバッドな事実を過去に遡って解決をしようとして、タイムリープ(=時間と場所を一気に跳躍して、 現在とは別の時間、場所にいく…
きっとブ男にうまれたせいだろう。 片思いの女の子をみつめる視線の寂しさ(=成就しない)をいやってくらい味わっているから、 B・フレイザーがその女性を見つめるまなざしがぜんぜん他人事に思えなかったよ。 おれじゃん。そこ居るの、おれだよ。うるうる…
テレビ救急箱ってへんなタイトルだよね。 でも、これは本書の役割をすっきり表現しているんだよ。 オダジマは医者ではない。だから、相手が瀕死でも、治療はできない。治療するつもりもない。 ま、あえてトドメをさすこともしないが。 (中略)とすれば、応…
では、今日は「勝率のあげかた」について。 単刀直入にいえば、長期的なメリットをグループ化して足し合わせる方法が有効みたい。 「いまDVDをみて満足するか。それとも英語の勉強して洋書を読める力、映画字幕に頼らず 物語を理解できる力、膨大な情報に…
目の前にある「チーム★アメリカ ワールドポリス」がいますぐみたい。 「興行師の映画史」「映画欠席裁判」(共著。もう一人の著者は町山智浩さん)といった 好著を記されている映画評論家、柳下毅一郎さんがblogで2005年ベスト8にあげられていた 作品だから…
土曜の昼に「ミスト」をみた。 力のはいった良質な映画だった。傑作だと思う。 『ショーシャンクの空に』や『グリーンマイル』といった作品をとってきているダラボン監督の作品のなかで、 一番見応えがあったように感じる。 とにかくラストが衝撃的。ぜひ劇…
どうも、ごぶさたしてます。 10日ぶりくらいかな?もっとか。 まぁ、そんなのはどうでもいいや。 じゃあさっそく復活(何度目?)第一号いきたいとおもいます。 本日はは本の感想文&ちょこっとご紹介。 「論理で人をだます法」 なんだか、すっきりしない。 …
映画感想最近レンタルが開始されたディスタービアをみた。 なかなかいいですね。これ。 物語は父の死から始まる。 父と息子のケールは釣りに行き、しばらく楽しんだあと、車で帰宅中に 交通事故にあい、父はなくなってしまう。 息子のケールがオヤジの死を経…
「中原昌也 作業日誌 2004→2007」 中原氏の生活スタイルにまず目を引かれる。 愚痴、弱音、といった言辞のひっきりなしに続出し、著者の精神状態が気になる傍らで、 音楽CDや映画、DVD、本に対する欲求、蕩尽していくお金が半端ではないことに驚かされる。 …
このような能力(集中力と持続力)はありがたいことに才能の場合とは違って、トレーニン グによって後天的に獲得し、その資質を向上させていくことができる。毎日机の前に座り、意 識を一点に注ぎ込む訓練を続けていれば、集中力と持続力は自然に身について…
はい、もどってきました。 では、具体的な方法論を記述していこうと思います。 まず、A6ノートを用意します。 そこの表紙に「6桁の番号」を付けます。 例えば今日からノートをとるとしたら、 2008年4月13日なので「080413」と書きます。 (↓参照。ちなみに…